ストレスって何だろう?
「あの仕事はストレスが多いね」とか「最近はストレスが溜まってるのよ」「ストレスで胃が痛いのよ」とかストレスという言葉を日常的に使っています。それ程、ストレスは身近な用語ですが、ストレスの正体は目には見えません。しかし事実、ストレスの無い生活というものは存在しません。そこでこのページでは、ストレスと上手く付き合っていくコツを紹介します。
ストレスの付き合い方十か条
1 体の不調は休息のサイン- ストレスによって身体の不調が現れます。胃腸の調子がわるくなったり、汗をかいたり等の自律神経の変調がおきます。また、不眠になったり、気分障害(軽うつ状態)がおきていることがあります。自分の身体のサインを逃さないようにしましょう。
2 疲労に注意すること- 仕事が忙しく疲労が続いている時には注意しましょう。疲労は仕事の能率の低下を招き、ミスを多発したり、事故の原因にもなります。また、イライラしたりして、人と思わぬトラブルを引き起こします。疲れている時の深酒が思わぬ事件を起こしてしまうことがあります。肉体疲労は充分な休養が必要です。頭脳疲労には数分間の浅い眠りと身体を適度に動かすのがよいと言われています。
3 転勤前後に注意すること- サラリーマンに転勤はつきものです。転勤は送別会があったり、歓迎会があったり、意外と睡眠不足になって疲れています。また、新しい仕事を覚えるのもエネルギーを使うものです。神経が高ぶって睡眠のリズムが乱れたりします。
4 小休止のすすめ- 平素の根気や気力がなくなったら、早めに休息を取ることです。週のなかば(水曜日)に少しでも早く帰り、休息すると効果があります。心身のリラックス法を身につけて、いつでもどこでもリラックス。できれば何時でも、何処でも、少しでも居眠りができるといいですね。
5 休日の過ごし方の工夫- 休日にごろ寝をしたくなりますが、ごろ寝よりも積極的に散歩や運動をして体を動かした方が疲労回復になります。1週間のスタートは休日から始まると考え、休日のウォーミングアップを心がけましょう。
6 熱中できる趣味をもとう- 趣味に熱中することで、仕事のストレスと距離をもつことができます。仕事以外の人間関係も楽しめるとリラックスできます。自分の生きる世界が仕事だけでは淋しいですね。幾つか生きる世界が持てると危機的な状況の時に救われます。
7 本音を語れる人を大切に- 仕事の世界では自分の言いたいことも言えないこともあります。それが重なり屈折して表現されることもあります。自分の感情表現はストレス解消になります。話すことで却って自分のストレスを自覚できることがあります。本音を語れる人生のパートナーがいることは、その人の財産です。
8 自分に優しく- 疲れてきたり、身体の調子が悪くなると、些細なことが気になり、自分を責めてしまいます。自責的になると、それが悪循環になります。自分への優しさを忘れないようにしましょう。時には他人に責任を押し付けてしまう位の神経の図太さも必要かもしれません。
9 好奇心を失わないこと- 好奇心は人間を動かす原動力です。年をとって自分の作り上げた世界に安住すればする程、頭が硬くなります。それを打ち破ってくれるのが好奇心です。既成概念に囚われず、新しい世界に挑戦することを大切にしましょう。自分の世界を広げていく原動力は好奇心です。
10 時には専門家に相談を- 軽うつ状態の初期は本人しかわかりません。夜中に目を覚ましたり、朝早く目が覚めたり、熟睡感がなかったり、根気や集中力がなくなってきた時、調子の悪さがいつもより続くなと思った時、そんな時には専門家に相談することをお勧めします。他人に話しても、世間ではこんな時に冗談にしか受け止めてもらえない時があります。また、多くの人は励まそうとします。励まされて、がんばっても、かえって落ち込んでしまいます。





